映画『バブル』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

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2022年5月13日に公開された映画『バブル』。

この記事では、映画『バブル』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

映画『バブル』の予告編

謎の巨大な泡(バブル)に包まれ、異常な重力でさまざまなものが浮遊する東京が舞台となっています。

渋谷を拠点とするパルクールチームのエースの少年と、突然現れ、泡から人間の姿になった謎の少女との物語です。

少年と未知の生態(バブル)との遭遇、少年の世界を愛すると決めた謎の少女、沈みかけた東京で少年と少女が引かれ合います。

映画『バブル』のあらすじ(ネタバレなし)

ある日、謎の泡が世界中に降り注ぎ、異常な現象は解明されないまま、世界中が混乱となってしまいました。

そんな中、東京タワーが謎の爆発を起こしてしまいす。それをきっかけに、世界の謎の泡の現象は収まります。

しかし、東京は謎の現象が続き、立ち入り禁止区域となってしまいました。

多くの人は泡の外へ移住することになりますが、爆発をきっかけに親を失った孤児など、事情を抱えた人々が東京に住み着くようになります。

主人公の少年は、バトルクールと呼ばれるパルクールのチームの一員で、ある日謎の音を聞き、人魚のような姿の謎の少女と出会います。

少年と少女との交流から、少女は、人間らしい振る舞いをするようになり、仲間と共に、謎の敵に立ち向かうのでした。

映画『バブル』の解説

この作品は、2022年5月13日に日本で公開された映画で、日本のアニメーション映画となっています。

2022年4月28日からは、劇場公開に先駆け、Netflixで全世界に配信されました。

物語のモチーフは人魚姫となっていて、2022年2月に開催された第72回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門へ正式に出品されています。

企画には、川村元気さん、脚本には虚淵玄さん、キャラクターデザインには小畑健さん、監督には、荒木哲郎さんという、日本でのトップクリエイター陣によって製作されています。

「重力は壊れた、好きに跳べ」がキャッチコピーとなっています。

映画『バブル』のみどころ

キャラクターがそれぞれ個性的で魅力的なのと、映像がとてもきれいなのが見どころとなっています。

また、映像に合った音楽や、スピード感のある映像など、見ていて飽きさせない仕掛けがたくさんあります。

広瀬アリスさんが声優を担当していたり、豪華な声優陣など、映像と音楽、キャラクターの魅力というのがすべて素晴らしいです。

TikTokで話題のアーティスト、りりあさんがエンディングテーマを担当されていることから、とても話題性も高く、最初から最後まで楽しめる作品です。

実力のあるスタッフが結集して作られている作品で、見ごたえのある出来栄えとなっています。

映画『バブル』の感想

キャラクターもかわいく、東京の背景と、泡(バブル)という不思議な空間が、見ていてとても楽しかったです。

近未来の雰囲気と、廃墟の雰囲気、泡が降り注ぐ世界という、現実と幻想的な雰囲気とが混ざり合った世界は、不思議な気持ちになります。

少女が周りの人との交流から、少しずつ人間らしさを学んでいく姿が見ていてほほえましいです。

映画『バブル』の登場人物・キャスト

ヒビキ:志尊淳
ウタ:りりあ
マコト:広瀬アリス
シン:宮野真守
カイ:梶裕貴

映画『バブル』のスタッフ

監督:荒木哲郎
脚本:虚淵玄)、大樹連司、佐藤直子
製作:加瀬未来、中武哲也
音楽:澤野弘之
撮影:山田和弘
編集:肥田文
制作会社:WIT STUDIO
製作会社:STORY inc.
WIT STUDIO
ワーナー・ブラザース映画
ニトロプラス
ローソンエンタテインメント
ストレートエッジ
配給 :ワーナー・ブラザース映画
Netflix

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