映画『夢のチョコレート工場』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

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1971年6月30日にアメリカで公開された映画『夢のチョコレート工場』。

この記事では、映画『夢のチョコレート工場』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

映画『夢のチョコレート工場』の予告編

児童向け小説「チョコレート工場の秘密」を実写映画化したファンタジーです。

ウィリー・ワンカのチョコレートは、世界中の子どもから愛されていました。

そのチョコレート工場に招待してもらえるチケットが、世界で5枚だけパッケージに封入されていることが発表されます。

そして、貧しい家庭に住むチャーリーやそのほか、合計5人の当選者が決定し、謎に包まれた工場へ入っていきます。

映画『夢のチョコレート工場』のあらすじ(ネタバレなし)

世界中で愛されているウィリー・ワンカのチョコレート。

ある日、ワンカは世界中でワンカ製のお菓子の中に5枚だけ工場に入れるゴールデンチケットを封入していると発表します。

そのチケットを幸運にも手に入れたチャーリーや、その他4人の子どもたちは、工場へ足を踏み入れます。

その工場の中は、まるで不思議の国のようで、不思議な工場です。チョコレートが流れ落ちる滝や、お菓子の花壇など、すべてがお菓子でできています。

お菓子が大好きな子どもたちは、それらのお菓子を食べていき、いろいろなアクシデントに巻き込まれていきます。

映画『夢のチョコレート工場』の解説

この作品は、1971年アメリカで公開され、上映時間は100分です。

日本での劇場公開は未公開となっていますが、ワーナー・ホーム・ビデオによって、1986年7月25日にVHSが販売され、その後、2001年11月23日にDVDが発売されています。

脚本は、原作者によって自ら書かれていますが、その大半は映画スタッフによって改変されています。

映画はミュージカル仕立てになっていて、オリジナルキャラクターも出演しています。

工場で働くウンパ・ルンパはすべて、身長の低い人物が演じています。
公開当時は、商業的な成功には至りませんでしたが、独特の雰囲気が次第にファンを魅了しています。

映画『夢のチョコレート工場』のみどころ

この作品の中に出てくる、チョコレート工場の中が本当に不思議な空間で、見ていてとても面白いです。

すべてがお菓子でできている世界というのは、どんなに素敵だろうかと想像したり、どんな甘い匂いがするのだろうかと、お菓子が好きな子どもにとっては夢のような世界だと感じました。

お菓子なので、色もカラフルで、子どもから楽しめますし、大人もその不思議なお話に心惹かれるものになります。

ウンパ・ルンパが工場の中でとても特徴的で、この作品にはなくてはならない存在です。

夢のような工場なのに、少し怖いドキドキするストーリーの展開に目が離せません。

映画『夢のチョコレート工場』の感想

この不思議な物語は、見ている時も引き込まれますし、見終わってからも余韻に浸れる楽しい映画です。

お話は不思議ですが、映像がきれいなために、子どもから楽しめ、大人も一緒に見られるので、おうち時間に見るのにぴったりな作品です。

映画『夢のチョコレート工場』の登場人物・キャスト

ウィリー・ウォンカ : ジーン・ワイルダー
チャーリー・バケット : ピーター・オストラム
ジョー爺さん : ジャック・アルバートソン
ベルーカ・ソルト : ジュリー・ドーン・コール
ヘンリー・ソルト社長 : ロイ・キニア
バイオレット・ボーレガード : デニス・ニッカーソン

映画『夢のチョコレート工場』のスタッフ

監督:メル・スチュアート
脚本:ロアルド・ダール
デヴィッド・セルツァー
原作:ロアルド・ダール
(『チョコレート工場の秘密』より)
製作:デヴィッド・P・ウォルパー
スタン・マーガリーズ

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