映画『スペースジャム』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

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1997年4月26日に公開された映画『スペースジャム』。

この記事では、映画『スペースジャム』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

映画『スペースジャム』の予告編

宇宙人が運営する遊園地は、閑古鳥が鳴くほど人気がありませんでした。

これを打破しようと、新たなスター発掘に取りかかります。

そこで目を付けたのが、アメリカを始め世界中で人気があるルーニー・テューンズでした。

宇宙人たちはルーニー・テューンズのメンバー(バッグス・バニーたち)を遊園地へ連れて行こうとしますが、抵抗されます。

そして、遊園地に連れて行かれないために、バッグスたちは宇宙人とバスケットで勝負をすることに!

映画『スペースジャム』のあらすじ(ネタバレなし)

宇宙人が運営する遊園地モロン・マウンテンは、客足が少なくなり閑古鳥が鳴き始めていました。

社長の宇宙人は、仲間たちと何か解決策はないかと話し合いを始めました。

その時、テレビに映ったのは、アメリカをはじめ世界中で人気がある「ルーニー・テューンズ」だったのです。

これを見た宇宙人たちは、「彼らを遊園地の目玉アトラクションにしよう!」と地球へ旅立ちます。

しかし、宇宙に連れていかれたくないルーニー・テューンズのメンバー(バッグス・バニーなど)たちは抵抗します。

そして、バッグスたちは体の小さな宇宙人たちを見て、「バスケットの試合で決めよう!」と提案します。

映画『スペースジャム』の解説

1996年にアメリカで公開された、実写とアニメを融合した、スポーツコメディ映画作品です。

今作のように実写とアニメを融合させた作品を、「実写アニメーション」と言います。

映画評論家たちの反応は賛否両論で、今作より前に公開された実写アニメーション映画作品と比較され、批評されることもありました。

しかし、アメリカをはじめ、世界中でヒットを飛ばす結果になりました。

バッグス・バニーたち「ルーニー・テューンズ」と、「バスケットボールの神様」と評されるマイケル・ジョーダンという、ジャンルの垣根を超えたスターたちが共演したことがインパクト絶大だったのでしょう。

映画『スペースジャム』のみどころ

「実写アニメーション」という、大変手間のかかる撮影を行った映画作品です。

そして、バッグス・バニーをはじめとするルーニー・テューンズと、本物のマイケル・ジョーダンという、スターたちの共演は必見です。

バッグス・バニーたちはアニメのままで、マイケル・ジョーダンと会話やゲームプレイをする演出は、特別感があります。

ストーリーは、宇宙人が登場するSF要素もありますが、暗いストーリーや難しい設定はないので、笑いながら見ることができるスポーツコメディになっています。

アニメと実写の良い所を活かしつつ演出されているので、ラストシーンまでぜひ見てもらいたいです。

映画『スペースジャム』の感想

おなじみのアニメキャラクターと、本物のスタースポーツ選手を同じフィルムに収めた、遊び心のある映画作品です。

実写アニメーションという、少し珍しい演出が、他の映画作品とはちがった印象を与えてくれます。

笑えるシーンがたくさんあるので、最後まで楽しくみることができます。

映画『スペースジャム』の登場人物・キャスト

マイケル・ジョーダン:マイケル・ジョーダン(本人)
バッグス・バニー:ビリー・ウェスト
ダフィー・ダック:ディー・ブラッドリー・ベイカー
マービン・ザ・マーシャン:ボブ・バーゲン

映画『スペースジャム』のスタッフ

監督:ジョー・ピトカ
脚本:レオ・ベンヴェヌーティ、スティーブ・ルドニック、ティモシー・ハリス、ハーシャル・ウェイングロッド
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影:マイケル・チャップマン

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